第2回 寺宝展を開催しました。
3月30・31日 当山が所蔵する寺宝を公開、あわせて31日に住職による「お葬式の歴史」の法話を行いました。
寺宝とはいっても名刹のように国指定の文化財があるわけではありませんが、地域の歴史を物語る棟札や古文書、一字石経、弘法大師・興教大師のお軸や涅槃図など約70点ばかりを並べてみました。掛け軸は風にあてることが大切です。曝涼には少し時期が早いのですが、天気もよいので多くの人に見て頂くことにしました。
法話はお葬式の歴史について、なぜ人はお墓を造るのか、どのようにお葬式を行ってきたのか、皆さんと考えてみました。